消費者金融とグレーゾーン金利

消費者金融でお金を借りるとなったときに、テレビなどで話題になっていたグレーゾーン金利という言葉を聞いたことがあるという人も中にはいるのではないでしょうか。

消費者金融のグレーゾーン金利というのは何かというと、まずグレーゾーン金利を説明する前に利息制限法と出資法があるということから説明しないといけません。

消費者金融の上限金利というのは、この二つの法律によって決められています。利用制限法では、と出資法では上限金利が違っています。利息制限法で決められた数字よりも多い金利というのは本当は無効になるはずなのですが、利息制限法以上の利息をつけたとしても、消費者金融に対しての罰則などはないのです。

ですから、消費者金融の多くが、出資法の上限金利を採用して、20%後半の金利でお金を貸しているというのが現状です。

そして本題に入りますが、消費者金融のグレーゾーン金利というのは何かというと、利息制限法の上限を超えていて出資法の範囲である金利のことをいいます。

消費者金融の融資額が50万円以下の場合には利息制限法では15パーセントが上限金利なのに対して、出資法では29.2%が上限金利となっていますからその間の金利14.2パーセントがグレーゾーン金利ということになるわけです。

消費者金融の金利は、利息制限法で決められた数字以上の場合には無効なので、債務者としてはグレーゾーン金利は支払わなくてもいいことになるのですが、特定の条件をクリアしたときには利息制限法を超えてもそれはいいということになっているので、今ほとんどの消費者金融ではグレーゾーン金利での貸付が実施されているのです。

消費者金融のグレーゾーン金利というのは、利用する人が任意で支払ったり、決められた書類をつけるなどの条件をクリアすれば無効にならないのです。

このようなことを受けて最近はグレーゾーン金利で消費者金融からお金を借りていた人たちが過払い請求をして払いすぎた金利を返還してもらったりしているのです。

消費者金融のグレーゾーン金利は、2006年には方が改正されて出資法の上限が利息制限法くらいまで下がったので、消費者金融にとってはかなり厳しい経営状態になると思いますが、消費者金融を利用する人にとっては利用しやすい金利にまで下がったというメリットがあります。
それでもまだまだ消費者金融の中にはグレーゾーン金利でお金を貸しているところはたくさんあります
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